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エラーメール(MAILER-DAEMON)が戻り、送信できない場合


メールを送信しましたが、エラーメールが戻ってきて相手にメールが送れない場合、
下記内容が原因となり、送信できない可能性があります。
 
メールが送信できなかった場合、メールサーバー(MAILER-DAEMON や Mail Delivery Subsystem)から、英文のメールを
送信者へエラーメールとして連絡する場合があります。

そのエラーメールの内容により原因が特定できる場合がありますので、受信されたメールをご確認ください。
 
また、送信先のメールサーバーが障害等で受信できない場合も、再送を数日間繰り返しますが、
一定期間送信できなかった場合、送信者にエラーメールを通達する仕様となっております。

以下にエラーメール(MAILER-DAEMON )の例をご説明します。
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本文中に「User unknown」と記載がある場合

<内容>
・送信先メールアドレス ○○○@×××.co.jpなどのユーザの部分である○○○が見当たらない。
<対処方法>
・宛先のメールアドレスに間違いがないか確認してください。
 

本文中に「Host unknown」と記載がある場合

<内容>
・送信先メールアドレス○○○@×××.co.jpのホストの部分である×××が見当たらない。
<対処方法>
・宛先のメールアドレスに間違いがないか確認してください。
 

本文中に「Message could not be delivered for 5 days」と記載がある場合

<内容>
・送信されたメールをメールサーバにて、5日間に何度も再送を試みたが送信できなかった。
・相手先のネットワーク(メールサーバー)等が正常に稼働していない可能性があります。
<対処方法>
・相手先にネットワーク(メールサーバー)の状態を確認していただけますでしょうか。
 

本文中に「Message size exceeds remaining quota」と記載がある場合

<内容>
・送信先の「メールボックスの容量」が一杯になっており、受信ができない状態と思われます。
<対処方法>
・相手先にサーバー上のメールを削除していただくなどの対応をご検討ください。
 

本文中に「Message exceeds maximum fixed size」と記載がある場合

<内容>
・送信したメールのサイズが、送信できるメール一通あたりのサイズを超えていることが原因と思われます。
・メール送信時、受信時ともに100MBとなっております。
※ウイルスチェックをご利用の場合は、送受信ともに5Mとなります。
<対処方法>
・圧縮など添付ファイルサイズを小さくしたうえでの送信をご検討ください。
・ウイルスチェックをご利用されない送信方法は、送信サーバーで設定されているvsmtp.xxx.dti.ne.jp の「v」を外していただき、
 「smtp.xxx.dti.ne.jp」と設定してください。
・ウイルスチェックをご利用されない受信方法はMyDTIからの設定が必要となりますのでこちらからご確認ください。
  
MAILER-DAEMONは実在のユーザではないため、返信は不要です。
MAILER-DAEMON を装ったウイルスメールや迷惑メールも存在しますので、ご注意ください。


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